北海道の北西の海に浮かぶ島、利尻島。
島の中央に位置する利尻山が圧倒的な存在感を放っており、島そのものが山といっても
過言ではない、見事な火山島です。
そんな利尻島の南部に位置する沼、メヌウショロ沼。
周辺は南浜湿原という湿原になっていて、その南浜湿原の入り口にあるのがメヌウショロ沼です。
沼の畔から、奥に利尻山を望むことができる展望スポットになっています。
利尻山を望む沼としては、すぐ隣にある
オタトマリ沼のほうが有名ですが、
ここメヌウショロ沼も、なかなかどうして風景の優れた展望スポットと言えると思います。
南浜湿原は、かつての火山活動による水蒸気爆発の跡地、いわゆるマールと呼ばれる地形になっています。
この点もオタトマリ沼と同様であり、かつてこの近辺が活発な火山活動下にあったことがうかがえます。
南浜湿原には遊歩道が設置されており、沼の周囲だけを回る短めのコースと、
沼の奥の樹林帯まで入る長めのコースが整備されています。
南浜湿原への入り口。この入り口を入ったところに、メヌウショロ沼があります。
メヌウショロ沼の奥には利尻山が見える・・・はずなのですが、残念ながら利尻山は厚い雲の中。
南浜湿原をぐるっと1周できる遊歩道があるので、歩いてみましょう。
分岐に到着。左折すると森の中を1周する長いコース。
右折するとすぐに入り口に戻る短いコースになります。