逆池は、志賀高原に点在する湖沼のうちの1つです。
蓮池付近から、
一ノ瀬方面に県道471号線を進んでいき、清水名水公園の入り口から
大沼池方面の
道に入っていったところに、清流が流れており、そこが幅が広くなっている箇所があります。
これが、逆池と呼ばれている池です。
特に看板などは設置されていませんが、観光パンフレット等では逆池が案内されています。
逆池という名前の由来は、水が逆さに流れているように見えるため、だそうです。
池の周囲は深い森に覆われていますが、池の水は底がほぼ完全に見えるほどに透き通っています。
池の底には2本のパイプが敷設されているのですが、なにかここの水を利用した施設があるのでしょうか。
志賀高原の清水名水公園近くの駐車場からスタート。
この日は
大沼池と志賀山一周を歩きます。
早いうちに大沼池に行く、かつ、志賀山をぐるっと回ってくる最適なスタート地点として、この場所を選びました。
大沼池への登山道。この登山道を入っていくとすぐに、逆池に着きます。
この圧倒的な透明度の池。
資料によってはこのさらに左奥側(ここからは見えない)が「逆池」であるという資料もありますが
ここでは、この美しい行けも含めて逆池と湖沼しています。
池の底に敷設されている2本のパイプ。
水が綺麗なので、様子がよくわかります。
登山道を進むと、眼下に池が。
これがさきほどの左奥の方にある箇所で、さきほどの池と続いています。
資料によってはここを逆池というものもあります。