※本池「島原元池」の呼称について
これまで、当ウェブサイトでは、この池の名称が不明であるために「島原港近くの池」と呼称してきました。
しかし、後日調べていたところ、インターネット地図等でこの池に「元池」という名称が付けられているのを見つけました。
調査の結果「元池」という名で呼ばれているのは確かなようですので、当ウェブサイトも、本池の名称を「島原元池)」と変更します。
名称変更前:島原港近くの池
名称変更後:島原元池
2022/12/10 日本湖沼めぐり
島原半島の海の玄関口である、島原港。
その島原港の北西約500mほどのところに、森に囲まれた池があります。
島原港駅の背後に小高い丘があり、その丘の崖の部分に池が形成されているようです。
この池は比較的大きく、北側にある
白土湖に
近い大きさがある(白土湖よりやや小さいようですが)にも関わらず
特にこれといって案内もなく、名称もつけられていないようです。
調べても名前がわかりませんでした。
島原は湧水が豊富な土地であり、なおかつ崖沿いという湧水の出やすい場所に位置しているため、
この池も湧水由来なのかな、と思います。
かなりくぼみが深いので、あるいはなんらかの人工的な手が加わった地形なのかもしれません。
池にはいくつもの巨大な魚(鯉かと思うのですが、鯉でないようにも見えました)がゆらゆらと泳ぐ姿が見え
鳥が羽根を休めており、街中なのにどこか別世界のような雰囲気です。
訪問記1:2022/05/22
島原港近くの池を入り口から望みます。
港の近くにあるのですが、街中とは思えない風景です。
ぱっと見ただけで、明らかにでかい魚がたくさん池を泳いでいるのが見えます。
泳いでいる大きな魚は、鯉かと思うんですが・・・
なにか、鯉ではないような気もします。
木々に囲まれた池。
島原の街中なのですが、この角度だと全く人工物が映りこまず
どこかの山の中のように見えます。
この場所は池とはそれなりに高低差があるので、カメラのズームで魚を追っています。
これ以上は近づけないので、鯉なのかどうなのか?が判然としません。
ゆらゆらと、ゆったりと泳いでいます。
これだけ大きな魚がこれだけの数いて、無事に生育できるだけの餌がこの池にはあるということでしょうか。
池の畔の四阿。池とは高低差があり、これ以上接近することはできないようです。
項目名 |
|
所在地 |
長崎県島原市 |
湖の成因 |
- |
周囲総長 |
- |
面積 |
- |
最大水深 |
- |
貯水量 |
- |
標高 |
約5[m] |
河川 |
- |