日立市南部にある泉神社。その名のとおり、境内に泉がある神社です。
JR常磐線の大甕(おおみか)駅の北東約700mほどの住宅地のなかにある神社です。
神社の背後に標高30mほどの山があり、この山は泉が森と呼ばれています。
神社は標高約15~17mほどで、山と神社のある部分の崖の高低差が生み出す湧水が、泉を形成しています。
泉神社の泉は、密筑の大井(みつきのおおい)とも呼ばれており、神社へ向かう参道から右に折れたところにあります。
参道から少し階段を下ると、美しい青色の泉とお社が鎮座ましましています。
泉は、水深があるためか薄い青色の美しい水を湛えており、底の砂地から水が湧き出ているのが良く見えます。
とくに音が聞こえるわけではないですが、砂地の砂がもくもくと動いていて、
じっくり眺めていても飽きない風景です。
訪問記1:2022/03/27
泉神社の鳥居。神社のあるこの森が、泉が森です。
なお、右側の道路のさらに右側には、泉が森公園があり、この公園には
イトヨの住む池があります。
泉神社の泉の水が、イトヨの池に流れ込んでいます。
参道を右側に折れると、泉と神社が鎮座ましましています。
砂地の底がもくもくと湧き上がっており、水が湧いているのがよくわかります。
項目名 |
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所在地 |
茨城県日立市 |
湖の成因 |
湧水池 |
周囲総長 |
- |
面積 |
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最大水深 |
- |
貯水量 |
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標高 |
約12[m] |
河川 |
泉川(流出) |