山口県の西部にある有名な観光地、秋吉台。
そんな秋吉台の西側、別府地区にある別府厳島神社の境内にある池が別府弁天池です。
その池の水は鮮やかな青色。深い青色がとても印象的な池です。
池の中にはニジマスなどの魚が悠々と泳ぎ、一見の価値ある素晴らしい風景。
多くの観光客が訪れる、観光名所となっています。
この池の成因としては、石灰岩質の地形に特有のドリーネという窪地に湧いた湧水の湧水池とのことです。
石灰岩に由来するカルスト地形で有名な秋吉台がすぐそばにありますので、ここ別府も、同様に石灰岩質の土地ということでしょう。
近くには
白水の池という別の湧水池もあります。
ただ、石灰岩質が主たる地質とはいっても、地層のすべてが石灰岩質というわけではなく、一部異なる地層があるそうで
別府弁天池の湧水は、そんな非石灰岩質のチャートの地層を経て、異なる帯水層の地層から湧出しているそうです。
たしかに、石灰岩質だけだと、どこまでも水がしみ込んでいって湧出しなさそうですので、このような地層の妙が
面白い景観を作りだしているということでしょう。
別府弁天池への入口。小川の傍の道を進んでいきます。
池のなかにはニジマスなどの魚が悠々と泳いでいて、とても印象的。
池のすぐそばまで近づくことができるようになっています。