別府市南部の山間に位置する湖、志高湖。
別府のシンボルでもある鶴見岳の南東側にあり、湖畔にはキャンプ場が整備されています。
湖には複数の白鳥が生息しており、湖を泳いだり、湖畔で休んでいる白鳥を見ることができます。
南東約1kmほどのところにある
神楽女湖との間には歩道があり、2つの湖を行き来できるようになっています。
志高湖は、農業用の溜め池として建設されました。志高湖の南部にある枝郷集落の灌漑を目的として建設されたそうです。
ここはもともとは山に囲まれた湿地帯だったそうです。
地形的には水が溜まりやすい場所でしたので、その地形を利用してダムを建設して、農業用のため池が作られました。
夕暮れの志高湖畔。
奥に志高湖を形成しているダム堤体が見えます。
志高湖畔のキャンプ場から。
湖畔に簡単に出ることができます。
湖にはコブハクチョウが何羽かいたのですが、
2羽が上陸してきました。
道路上に出てきてしまいました。
車が待つはめになってしまっています。
どうやら今日のねぐらを探していたようですね。
この草むらを今日のねぐらに定めたようです。