佐渡島の最もポピュラーな玄関口となっている両津港。
その両津の西側に位置する湖が、加茂湖です。
両津の町は、東側を両津湾、西側を加茂湖に挟まれた格好になっていて、
展望台から俯瞰すると、水に囲まれた町という印象を受けます。
両津湾と加茂湖は水路でつながっており、加茂湖は海水と淡水の入り混じった汽水湖となっています。
古くは、加茂湖の水は淡水であったそうなのですが、1904年に加茂湖から両津湾に注いでいた境川の河床を掘り下げたことで
海水が多く流れ込むようになり、汽水湖になったとのことです。
佐渡の北側にある大佐渡山地には、加茂湖を望むことのできる展望地が数多くあります。
面白いのは、佐渡最高峰の金北山や、その西にある白雲台から見る加茂湖は金魚のような形に見えますが、
東側にあるドンデン山荘付近から見た加茂湖はそのようには見えないことです。
大佐渡山地が広がりをもった山地であるため、見る箇所によって、非常に表情が変わるのが印象的です。
訪問記1:2019/09/14~09/16
両津湊の町から見る加茂湖。
背後にそびえる山々が大佐渡山地で、最も高い山が佐渡最高峰の金北山です。
金北山の左隣のピークの、さらにその左隣にあるピークは妙見山で、山頂に防衛相レーダ施設の白い建物が見えます。
(たぶん)アオサギの飛翔。ずいぶん水面近くを飛んでいました。
こちらは佐渡最高峰の金北山。
金北山の山頂にも防衛省施設がありますが、こちらの施設はすでに閉鎖され
その機能は妙見山に移されたとのことです。
山頂右側の水平な部分には、
鏡池と
あやめ池という池があります。
両津の町が、両津湾と加茂湖に挟まれていることがよくわかります。
加茂湖と国仲平野を望む。
見えている川は、この景色の中で源流から河口までが完結しているのだと思うと感慨深いですね。
ちょうど両津港にジェット船が入ってきたようですね。
夜、ドンデン山荘から見る月と佐渡島。この日の月は少し明るすぎましたね。
金北山縦走路より見る加茂湖。
加茂湖は白雲台から見ると金魚の形に見えるとのことで、
ドンデン山荘から見た加茂湖は金魚のきの字もなかったですが、
ここまで来ると金魚っぽく見えるようになってきました。
加茂湖と両津湾。天気は悪くなりそうで持ちこたえています。
白雲台より望む加茂湖。
確かに金魚の形をしていますが、ちょっと上下につぶれている印象?
| 項目名 |
|
| 所在地 |
新潟県佐渡市 |
| 湖の成因 |
海跡湖 |
| 周囲総長 |
約17[km] |
| 面積 |
約4.85[km^2] |
| 最大水深 |
- |
| 貯水量 |
- |
| 標高 |
約0[m] |
| 河川 |
天王川、貝喰川、外堀川、長江川(流入) |