二級河川でありながら千葉県最大の流域面積をもつ、夷隅川(いすみがわ)。
ものすごく蛇行した流路をもつ夷隅川は、房総半島南東部の山の中をうねうねと蛇行して、いすみ市の岬町で太平洋に注いでいでいます。
なんと、勝浦市の清澄山にある源流は、海から300~400m程度しか離れていない場所。そこから山の中を67.5kmに渡って流れ、太平洋に注いでいる、面白い河川です。
そんな夷隅川が房総半島の山を旅した結果、最後に海に注ぐところにあるのが、この河口。
河口部分には和泉浦海岸の砂浜が広がっており、その砂浜に区切られるように潟湖が存在しています。
近隣にも
日在潟という潟湖があり、このあたりは潟湖が多い場所になっています。夷隅川が土砂を運んでくるためかもしれません。
海岸が東に面しているので、朝は潟湖の向こうから昇る朝日を見ることができます。
いすみ市岬町にやってきました。
寒さの厳しい冬の朝ですが、それを一気に打破する存在、太陽が姿を現しました。
奥に見える砂州の向こうは太平洋。
ここからも太平洋の荒波の音がひっきりなしに聞こえますが、こちら側の潟湖の水面は平穏です。
なぜか道路境界柱が湖畔に倒れていました。
ここが境界だったのかな?