秋田県と岩手県と宮城県の境界にある標高1,626mの火山、栗駒山。
その栗駒山の北部、秋田県側に入ったところにある須川高原の一角にあるのが、このイワカガミ湿原です。
同じ栗駒山の宮城県側の登山口にも、いわかがみ平という名前が付いていますが、そちらとは違います。
イワカガミ湿原は、いわかがみ平とは反対側の秋田県側にある湿原です。
須川高原の湖沼というと、
須川湖がよく知られている湖かと思います。
このイワカガミ湿原は、そんな須川湖の東隣にある湿原です。
すぐそばを栗駒ロマンチック街道:県道282号線が通っているのですが、イワカガミ湿原とは高低差があるため、県道からは見えません。
そのためか、イワカガミ湿原を訪れる人はあまり多くないようですね。
イワカガミ湿原は非常に広大ですが、特に印象的なのは湿原の南部に広がる池塘です。
池塘の中を歩いて行くかのような木道が続き、池塘を見れば空を映す鏡のような風景。それはとても美しい風景です。
晴れているとき限定にはなりますが、非常に美しい水鏡が見られる場所です。
県道282号線を離れて、この小道を進んでいくとイワカガミ湿原です。
熊出没注意の看板がある通り、ツキノワグマの生息域の中ですので、それは要注意です。
イワカガミ湿原の中を通る木道。
この両脇にある池塘が、非常に美しく印象的です。