福島県大沼郡昭和村。あまりなじみのない村かもしれません。かく言う私も、2015年当時の時点で、この近辺はあまり訪れたことのない場所でした。。。
東京から福島県内の湖沼の多い地域として、尾瀬や裏磐梯がありますが、尾瀬に行くにも裏磐梯に行くにも、最短距離ではこの昭和村は通りません。
それこそ、ここに行こうと思って行かないと。
さて、そんな昭和村にある矢ノ原湿原。ここは私の中でも非常に好きな湿原です。
私が初めて昭和村に足を踏み入れたのは2015年の夏で、その時は
卵池に訪れていますが、この矢ノ原湿原は華麗にスルーしてしまいました。そのときは道沿いに「こちら矢ノ原湿原」という看板は見たのですが、あまりピピッとくるものがなく。
しかし、湿原といえば沼もあるかもしれないわけで、どうにもその後気になってしまい、10月末に再訪してみたところ、なんと実に素晴らしいところではないですか。スルーした俺の馬鹿。
わりと奥まったところにある湿原ですが、道はしっかり舗装されていますし、広いトイレ付きの駐車場もありますので、非常にオススメのポイントといえます。
池の周囲は、一周できる遊歩道が整備されています。
もちろんツキノワグマには注意が必要ですが、美しい森と湿原の中をぐるりと歩ける道は、とてもお勧めです。
特に紅葉の時期は圧倒的な美しさに、目を奪われるばかりです。
あまり多くは知られていない場所だと思いますが、車で行ける上に素晴らしい自然の美しさを感じることができる矢ノ原湿原、自身をもっておすすめする場所です。
訪問記2:2023/11/03
矢ノ原湿原入口の駐車場。
紅葉の時期ということもあって、多くの車・バイクが泊まっており、賑わっています。
矢ノ原湿原は北側に大きな沼が、南側に湿原と小さな沼があり、2つに分かれています。
こちらは北側の沼ですが、北側の沼は私有地だそうなので、あまり接近することはできません。
そしてこちらが南側の沼と湿原の入口、湿原をぐるりと一周する遊歩道が整備されています。
それにしても入口から美しい紅葉。
遊歩道に入るとすぐに、見事な紅葉と沼が出迎えてくれます。
矢ノ原湿原の紅葉。沼は複雑に入り組んだ形をしています。
矢ノ原湿原の紅葉の美しさは、複層的な背景の森にあるのかなと思います。
湿原の沼が入り組んでいて、手前、奥、その奥と、3つの森が重なっています。
湿原の一番北からの風景。ここから一周する遊歩道を歩いて行きましょう。
矢ノ原湿原の沼の対岸側に回ってきました。紅葉が見事。
北の沼に戻ってきました。こちらの沼も歩けるとよいのですが、このあたりは農地にもなっているので、やむを得ないですね。
訪問記1:2015/10/31
矢ノ原沼、入口。
池と湿原がうまい具合にミックスされています。
矢ノ原沼、全景。
奥は湿原になっており、写真には写っていませんが、この写真よりさらに右側にも、もう1つ沼があります。
たまに車が通りますし、遊歩道で多少人と会うことはありますが、基本的には静かな場所でした。
| 項目名 |
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| 所在地 |
福島県大沼郡昭和村 |
| 湖の成因 |
高層湿原 |
| 周囲総長 |
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| 面積 |
- |
| 最大水深 |
- |
| 貯水量 |
- |
| 標高 |
約660[m] |
| 河川 |
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