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たきがしら湿原

TAKIGASHIRA SWAMP

阿賀町の山奥の水田跡に整備された湿原

Lake Travelogue : #562
Update : 2023/11/05
たきがしら湿原
概要
新潟県中部にある阿賀野川沿いの町、阿賀町。 その阿賀町南部の山あいの地区に、たきがしら湿原という湿原があります。
「たきがしら」を漢字で書くと滝首。かつてこの地には滝首という名の集落があったそうで それがこのたきがしら湿原の名前の由来にもなっています。

たきがしら湿原は、人の手によって整備された湿原です。
ここにあった滝首集落は、1976年(昭和51年)に集落内の全戸が集団移転し、無人となったそうです。 集落には水田があったのですが、集団移転にともない水田も放棄されることとなり、結果として荒れ地となりました。
そんな荒れ地を、自然観察できる湿原として1991(平成3年)~1993(平成5年)にかけて再整備したのだそうです。

こうして、たきがしら湿原は自然観察ができる湿原となりました。 もともとここに水田を作る前は谷地の湿地帯だったのかもしれませんから、そういう意味では以前の姿に戻っているのかもしれません。 そこは定かではないですが。
様々な経緯を経て、この地には再び人がやってくるようになりました。

訪問記
訪問記1:2023/11/03
矢ノ原沼
たきがしら湿原の入口。
湿原を見渡せる展望棟が整備されています。
なお、湿原に向かう道路は4月下旬~11月のあいだだけ開放されています。 また、道路の開放時間は8:30~16:30(11月は16:00まで)ですので、ご注意ください。
矢ノ原沼
入口から見るたきがしら湿原。
ちょっと陽が傾いて、手前が影になってしまいました。タイミングが遅かった。
矢ノ原沼
湿原の中に整備されている遊歩道。
矢ノ原沼
かつては水田であったことがうかがい知れる風景。
矢ノ原沼
入口の展望棟を望む。
矢ノ原沼
もう11月なのにミツガシワが咲いていました。
さすがにこれは狂い咲きだと思います。
矢ノ原沼
夕暮れに輝く紅葉の木々。
矢ノ原沼
晩秋の風景。手前の広葉樹と奥の常緑樹の構成がいいですね。
たきがしら湿原
全体的に谷地形かなという感じ。おそらくもともと湿地だったので 水田には向いていた場所だと思います。
たきがしら湿原
ところどころに池があります。
たきがしら湿原
鮮やかな紅葉が印象的。
たきがしら湿原
南側からたきがしら湿原の入口方面を望む。
たきがしら湿原
いい季節に来ましたね。時間がもうちょっと早ければもっとよかった。
たきがしら湿原
最後に、展望棟に登って湿原の全景を俯瞰しました。
地図とデータ
項目名
所在地 新潟県東蒲原郡阿賀町
湖の成因 湿原(人工)
周囲総長 -
面積 -
最大水深 -
貯水量 -
標高 約360[m]
河川 -
写真アルバム