阿川沼は、宮城県中部、七ヶ浜半島に位置する沼です。
農業用ため池として利用されているようですが、もともと池だったというわけではなく、
阿川沼のある部分は南東の菖蒲田と繋がる入り江になっていたそうです。
ですが、1958年(昭和33年)に発生した土砂崩れによって海と入り江が切り離されて、阿川沼が形成されたとのことです。
確かに、阿川沼の東岸と南岸には、小高い丘陵があります。
現在では(東日本大震災の津波の影響もあると思いますが)阿川沼と菖蒲田浜の間はそれなりに広い平地が広がっているので
東と南、どちらの崖が崩れたのかはよくわからないですが、農業用ため池の形成が近年の土砂崩れ由来というパターンは
意外と珍しい気がします。
訪問記1:2020/06/13
阿川沼東岸、菖蒲田浜との間には県道58号線(塩釜七ヶ浜多賀城線)が通っています。
ここも東日本大震災の津波で相当の被害を受けたと思われますが、きれいに整備されています。
阿川沼の南東部より。
北東(写真右)の給料には住宅街があり、南西(写真左)には農地が広がる、そんな沼です。
沿岸部の沼で、ヒシが繁茂していますが、水はわりときれいです。
遠目にも目立っていた岩場、というか森?
風景の良いアクセントになっています。
電柱にカモメ(いや、ウミネコかな?)が。
海が近いことを実感します。
| 項目名 |
|
| 所在地 |
宮城県宮城郡七ヶ浜町 |
| 湖の成因 |
堰止湖 |
| 周囲総長 |
約2km |
| 面積 |
約0.12[km^2] |
| 最大水深 |
- |
| 貯水量 |
- |
| 標高 |
約0[m] |
| 河川 |
なし |