杜の都仙台市の北方、大和町の中央部に、7つの同じ程度の高さをもつ小高い山が集まっており、
七ツ森と呼ばれています。
笹倉山、松倉山、撫倉山、大倉山、蜂倉山、鎌倉山、遂倉山 の7つで、
笹倉山だけが少し離れた位置にあり、高さも506mと高いですが、そのほかは
280~360m程度の高さで、6つの山が集中しています。
遂倉山のすぐ西には「たがら森」という232mの山があります。このたがら森は、かつては七ツ森に含まれていたそうですが
現在は含まれていません。その当時は笹倉山が七ツ森に入っておらず、かわりにたがら森が入っていたということです。
と、ここまで七ツ森についての紹介をしてきましたが、ここからが本題です。
その七ツ森から漏れてしまったというたがら森のすぐ西に、湧き水によって形成された小さな池があります。
これが、玉ヶ池です。
位置はたがら森の傍ですが、水は南隣の鎌倉山から湧き出ているそうです。
かつてこの地に坂上田村麻呂が訪れたという伝説もあり、池の畔には坂上田村麻呂が
腰掛けたという伝説の腰掛石もあります。
かつては観光地として整備されていたようですが、池にかけられている橋は老朽化しているようで
現在では立ち入り禁止となっており、渡ることができなくなっています。
訪問記1:2020/09/20
七ツ森と玉ヶ池の位置関係。
7つのピークが集中しています。左上にあるたがら森は、現在は七ツ森から外されてしまっています。
(なお、現在七ツ森に数えられている笹倉山は、この地図の外側に位置しています)
そのたがら森の北西に、玉ヶ池があります。
(「国土地理院 地理院地図 写真」より
https://maps.gsi.go.jp)
玉ヶ池の入り口。
車が数台停められるスペースがあります。
玉ヶ池には橋が架けられているのですが、老朽化のためか、橋は立入り禁止になっています。
橋と玉ヶ池。
あまり訪れる人もいないようで、ひっそりとしています。
奥に東屋のようなものが見えますが、あそこには坂上田村麻呂の石碑があります。
橋が使えないので、対岸に行くには大回りをする必要があります。
入り口まで戻ってきました。
入り口にちょっとした広場があります。玉ヶ池は奥の森の中にあり、ここからでは
その姿をうかがい知ることはできません。
| 項目名 |
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| 所在地 |
宮城県黒川郡大和町 |
| 湖の成因 |
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| 周囲総長 |
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| 面積 |
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| 最大水深 |
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| 貯水量 |
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| 標高 |
約70[m] |
| 河川 |
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