鈴沼は、宮城県と山形県の県境に位置する船形山の東麓の山中にある小さな沼です。
「ルリ沼」という別名もあり、非常に風景の美しい沼として、私もかねてから訪れたい沼の1つでした。
この鈴沼の特徴は、「盆栽紅葉」と呼ばれる、独特の景観です。
沼の中に点在する岩に植物が盆栽のように生育しており、秋口になるとそれがほんのりと紅葉する。
この美しい風景が良く知られており、私も一度この景色を見たいと思っていました。
と、言いつつも訪問が先延ばしになってしまっていましたが、2020年にようやく訪問することができました。
足を延ばせなかった主な理由は、その遠さです。
鈴沼のすぐそばには大滝キャンプ場というキャンプ場があり、ここには道路も通じていますが
連絡道路はとても距離の長い砂利の林道ですので、普通の車で訪れるのはなかなか難しいです。
そのため、オフロード走行に向いた車が無い場合は、
普通の車が入れる舗装路の終点である旗坂キャンプ場という別のキャンプ場から、小荒沢林道と保野川林道という
2つの林道を延々と歩いていく必要があります。
このような理由から、なかなか訪問できずにいた鈴沼。
しかし2020年に、盆栽紅葉の時期を狙って、鈴沼を訪れることができました。
訪問記1:2020/09/21
大滝キャンプ場から5分ほどあるくと、行く手に鈴沼が見えてきます。
大滝キャンプ場を訪れる人は、船形山を目指す人がほとんどだと思います。
鈴沼は船形山への道からは外れますが、往復15分程度なので、ぜひ寄り道することをお勧めします。
鈴沼のほとりにあるお立ち台のような木道。
ここが、絶好のビューポイントになります。
お立ち台の先端。
鈴沼の奥が見渡せます。
ここで、視線を左に転ずると
奥に見えてくるのが、盆栽のような点在する岩。
この岩の上の植物が紅葉するのは、周囲の木々に比べるとかなり早いです。
水面に位置するために、気温が低いのでしょうか。
盆栽紅葉は、すこし早かったでしょうか。
もう少しで見ごろという感じですね。
背後の森はまだ青々としていますが
この岩の木々だけが色づいている、不思議な光景です。
沼の中には魚影も見られます。それなりに大きそうな魚。
盆栽紅葉は、見ての通り奥の方にありますので
写真を撮るなら、ある程度ズームインできるカメラが良いでしょう。
鈴沼の奥を望む。それなりに奥行きもあります。
背後の山は前船形山でしょうか。
| 項目名 |
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| 所在地 |
宮城県加美郡色麻町 |
| 湖の成因 |
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| 周囲総長 |
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| 面積 |
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| 最大水深 |
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| 貯水量 |
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| 標高 |
約1020[m] |
| 河川 |
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