四十八池は、志賀高原に点在する湖沼のうちの1つ。
志賀山と鉢山の間に位置する湿原です。
この湿原は広大というわけではないですが、それなりの規模があり、
そしてなにより、非常に多くの池塘を有することから、この名前で呼ばれています。
現地にある案内板によると、実際は48どころではなく大小60余りの池塘が存在するとのことです。
多くの貴重な動植物の生息地となっており、日本の重要湿地500に選定されているとのことです。志賀高原を訪れたら、ここまで脚を伸ばしてみてはいかがでしょうか。
季節によって、ミズバショウ、モウセンゴケ、キンコウカ、イワショウブ、ミズギク、コバイケイソウ、ワタスゲといった湿原の植物が見られ
点在する池塘と、背後に聳える志賀山や鉢山の風景が、とても美しい湿原です。
訪問記2:2022/08/11
志賀山神社の入り口に到着。
ここで左折すると四十八池です。
四十八池。
志賀山と鉢山に囲まれた空間にある湿原で、その名の通り数多くの池塘が点在します。
池塘の縁がほんのり赤いのは、モウセンゴケによるものです。
四十八池を振り返って。
湿原の中央に木道が通り、池塘が点在しています。
裏志賀山に向かう登山道にて。
眼下に、さきほど(20分ほど前)までいた四十八池が見えました。
上から見ると、四十八池の池塘の様子がよくわかります。
訪問記1:2011/07/10
項目名 |
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所在地 |
長野県下高井郡山ノ内町 |
湖の成因 |
湿原池 |
周囲総長 |
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面積 |
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最大水深 |
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貯水量 |
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標高 |
約1880[m] |
河川 |
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