青森県の中央部に位置する名峰、八甲田山。
八甲田山は、いくつものピークをもつ複数の火山で構成されており、
そのピークの数は約18にも及びます。
主峰は北八甲田にある大岳(1584.5m)であり、その周囲には
小岳、井戸岳、赤倉岳などのピークが点在しています。
主峰の大岳の南側に、仙人岱という湿原が広がっています。その仙人岱の西側に、
比較的大きな池が広がっています。
大きい池なのですが、登山道が繋がっているわけではなく、池の近くまで行くことはできません。
それゆえ、名前は付いていないようですので「仙人岱の池」と呼ぶことにします。
大岳からの登山道が、この池を見ることができるポイントです。
上にある登山道から俯瞰すると、雄大な南八甲田と仙人岱の池を見ることができます。
訪問記1:2021/10/8
北八甲田の山々と沼の位置関係。
主峰の大岳の南側に、仙人岱の湿原が広がっており、その西に大きな池があります。
この池を、本項では「仙人岱の池」と呼称しています。
(「国土地理院 地理院地図」より 一部文字と線を記入
https://maps.gsi.go.jp)
八甲田大岳より、仙人岱方面に下ります。
目の前に南八甲田の雄大な風景が広がります。
手前に見える池が鏡沼、
その奥に見えているのは仙人岱の沼です。
手前にある鏡沼のほうが大きく見えますが、実際の大きさは
奥にある仙人岱の沼のほうが大きいです。
項目名 |
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所在地 |
青森県青森市 |
湖の成因 |
火口湖 |
周囲総長 |
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面積 |
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最大水深 |
- |
貯水量 |
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標高 |
約1315[m] |
河川 |
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