沖縄の大きな観光名所である首里城。
琉球王朝の王城として利用された沖縄県最大の城であり、第二次世界大戦の際に焼失後
1992年に再建されて観光名所になっていたのですが、2019年に火災で再度焼失してしまいました。
そんな首里城の北西にあるのが、この龍潭(りゅうたん)です。
もともとは、15世紀に琉球王国の第一尚氏王統における第2代国王、尚巴志王の命によって建設された
庭園池と伝えられています。
池の畔から首里城を望む風景は、琉球随一の名勝地と伝えられていたそうです。
この龍潭は、別名「魚小堀(イユグムイ)」とも呼ばれています。その名の通り、魚が多く住んでいるのがその由来だそうです。
そして龍潭の上流側、首里城側には、円鑑池、別名「弁財天小堀(ビデーティングムイ)」と
よばれる池があります。こちらの上の池には、その名の通り弁財天堂が鎮座しています。
首里城内の龍樋(りゅうひ)の水が、ハンタン山を流れて円鑑池(えんかんち)を満たし、さらに龍潭に注いでいる構造になっています。
龍潭と円鑑池、2つの池のあいだには龍淵橋という石橋があり、2つの池を隔てています。
現在は焼失してしまい再建中の首里城。龍譚の畔からは、かつては首里城の姿を望むことができていました。
いまは首里城の再建工事現場が見えていますが、再建が終われば、再び首里城を望むことができるようになるでしょう。
訪問記1:2024/01/01
国土地理院 地理院地図(https://maps.gsi.go.jp/)
航空写真で見る龍潭。龍の頭の形をしていることがわかります。
南東側には首里城が位置しています。
夕暮れの龍潭。美しい夕日です。
龍潭は龍の形をしていますが、このあたりはちょうど龍の鼻先にあたります。
北側から見る龍潭。
ここから首里城が見える美しい風景が名勝地とされたわけですが
2019年に首里城が焼失してしまったため、現在は再建工事が行われています。
左奥の体育館のような大きく白い建物が、その工事現場です。本来はあそこに首里城が見えていました。
龍潭の東側には沖縄県立芸術大学があります。大学の建物も畔から見えています。
龍潭の周囲は公園として整備されており、遊歩道があります。
龍潭には多くのバリケンが見られます。
人を全く恐れないバリケン。すぐそばで写真が取れます。
龍潭の奥の方までやってきました。
龍の首から胴体の部分になります。
龍潭から円鑑池に登る階段のそばに、ノラネコさんがやってきました。
周辺の公園にはノラネコがいっぱいいました。
人慣れしています。
ふたたび龍潭の北側に戻ってきました。
ここから夕景を見てみましょう。
本来は左奥に首里城が見えていたのですが、少し残念ですね。
とはいえ、見方を変えれば、この姿は首里城再建中しか見ることができない、貴重な眺めでもあります。
| 項目名 |
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| 所在地 |
沖縄県那覇市 |
| 湖の成因 |
庭園池 |
| 周囲総長 |
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| 面積 |
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| 最大水深 |
- |
| 貯水量 |
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| 標高 |
約92[m] |
| 河川 |
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