絶海の孤島という表現がぴたりとあてはまる大東諸島。
南大東島、北大東島、沖大東島の3つの島と周辺の小島からなる諸島で、
その周囲約360kmに他の陸地が存在しない、まさに絶海の孤島です。
その中でも最大の島、南大東島は、大小100以上の多くの池がある、池の島です。
南大東島の中心的な集落である在所という地区からほど近い位置にある池の1つ、瓢箪池(ひょうたんいけ)。
瓢箪池のすぐ北側には
月見池があり、2つの池のあいだに月見橋という橋が架かっています。
正直なところ、月見池と瓢箪池は、完全に1つの同じ池であるかのように見えます。
2つの池が繋がっているけど、その接続部分が細い水路なので、2つの池として扱われているかのような例は
各地に見られます。しかし、この月見池と瓢箪池は、かなり盛大に繋がっている印象です。
瓢箪池という名称は、形がヒョウタン型ということに由来していると思います。ですが
地図で見ると、言うほどヒョウタン型には見えません。
もちろん、昔は航空写真など無いですし、正確な地図を作るのも難しいので、ぱっと見でヒョウタン型に見えたということなのでしょう。
とても広大な池なので、見る場所によって表情が変わって見えます。
東端の路傍から見ると、南国の雰囲気漂う風景を見ることができます。
国土地理院
地理院地図(https://maps.gsi.go.jp/)より
島の中心市街地である在所地区の北東側にある池たち。
水汲池、
月見池、瓢箪池といった池が集中しています。
月見橋から在所の市街地方面を望む。
右に
月見池、左に瓢箪池があり、奥の方に見えているのが南大東島の中心市街地、在所地区です。
南大東島が全体的に平らな島なので、空が占める割合が多いですね。