山形県の名峰、月山。標高1,984mの広大な山体を持つ火山であり
その周辺には
仏生池、
弥陀ヶ原の池塘群、
周海沼、
地蔵沼、
五色沼など、多くの池沼が点在しています。
そんな月山には、山頂にも小さな池があります。
特に名前は付けられていないようですが、山頂の東側に小さな池が2つ、山頂の南東側にも池が1つ見受けられます。
南東側の池はやや大きいのですが、以前ここに来たときは一面の濃霧で、うっかり見逃していました。
ポピュラーな姥沢登山口からのリフト利用の登山道からは少しだけ離れており、晴天なら登山道からも見えるのですが
濃霧だと見逃す絶妙の位置にあります。
この池、天然のものというよりは、岸が直線的になっているので
人工的に整備されたため池かもしれません。
月山の頂上までやってきました。
ガスが濃いめですが、山頂の池が見えます。
と、思ったらすぐに晴れました。忙しい天気です。
池の奥に月山頂上が見えます。
岸が直線的なので、水確保のための人工的な池なのかな、と思われます。
月山神社本宮に参拝します。
6年ぶり3回目の参拝。
また曇ってしまいました。
山頂の東側にある小さな池。