茶水池(ちゃすいのいけ)は、北八ヶ岳・麦草峠にある小さな池です。
国道299号線が北八ヶ岳の峠越えをする場所が麦草峠ですが、まさにその峠の至近に位置しています。
どうしてこのような名前が付いたのか。昔お茶を立てるのにこの池の水を使ったのでしょうか?それにしては水量が少ない気がします。
インターネット上で写真を検索して見ると、池の水がやや茶色がかっているようです。なので、そこから名が付いたのでは、という話もあります。
しかし、残念ながら私が最初にこの池を訪れた際は、どのくらい水が茶色なのかをこの目で見ることはできませんでした。
だって真冬(それも元日!)に行ったもんだから、雪で真っ白だったのでね(汗)。
ということで、夏にもう一度この場所を訪れることが宿題になりました。
それから、8年後の初夏。ようやく水を湛えた茶水の池を見ることができました。名前の通り茶色をした池でした。
これは水の色が茶色というわけではなく、
池の底に茶色の土があり、水深が浅いので、茶色に見えるのでした。
訪問記2:2022/06/05
国道299号線の麦草峠。
この麦草峠のそばに、茶水の池があります。
見えてきました。茶水の池。
8年ぶりの再訪です。前回は雪に閉ざされていましたが
今回はしっかりと水を湛えています。
その名の通り茶色の池です。
水深がかなり浅いので、地面の茶色が見えるのですね。
水深の浅い池ですが、オタマジャクシがたくさんいました。
訪問記1:2015/01/01
2015年元日。真っ白な雪の中の茶水の池。
一見ただの広場にも見えますし、最初は判断に迷ったのですが
案内板があったので、茶水の池はここで間違いない模様。
項目名 |
|
所在地 |
長野県南佐久郡佐久穂町 |
湖の成因 |
- |
周囲総長 |
- |
面積 |
- |
最大水深 |
- |
貯水量 |
- |
標高 |
約2120[m] |
河川 |
- |