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ホーム 東北の湖沼 本砂金青池

本砂金青池

AOIKE POND

山間の集落へ続く道の路傍にある、不思議な色の池

Lake Travelogue : #538
Update : 2022/12/05
本砂金青池
概要
宮城県川崎町の山間部。 国道457号線を右折して、本砂金川(もといさごかわ)沿いの道に入っていった先に 本砂金青池があります。
おそらく、もともとは特に名前にないため池?か何かなのでしょうが 特徴的な色の池なので、名前が付けられるようになったのかと思います。 国道457号線から入るこの脇道は、栃原という集落が最奥にある行き止まりの道なので 特に訪れる人も多くない道かと思います。 そんな道の路傍にある池、特色がなければ、特に人の目に留まることのない池だったのかなと思います。

訪問記
訪問記1:2022/10/16
本砂金青池
国道457号線を右折して、本砂金川沿いの道へ。 この先には栃原という集落があり、その奥は行き止まりになっています。
そんな道の路傍、中央奥に見える白いガードレールの向こうに・・・
本砂金青池
こんな池があります。なんだろう、この色は。
道路の反対側の荒れ地が、昔は農地だったように見えるので、おそらくこの池は 農業用のため池と予想します。
本砂金青池
池は藻が繁茂しており、富栄養に見えます。小さな魚がたくさん泳いでいるのも見えます。
この池の色は藻が由来なのでしょうか?
本砂金青池
なんてことない池といえばそれまでですが、目を引きます。
本砂金青池
こんな感じで路傍にあるので、気にしなければスルーしてしまいそうです。
そもそも前述のとおりこの道は行き止まりなので、通りかかる機会も多くなさそうです。
本砂金青池
池には小魚のほかに、イモリが多く見られます。
本砂金青池
草をつかんでよじ登ろうとしているイモリ。
本砂金青池
水源は奥のほうに沢があって、そこから水が流れてきているのでしょうか。
本砂金青池
藻の森のなかを泳ぐイモリ。
本砂金青池
息継ぎにイモリが上がってきました。
特徴的な赤い腹部がよく見えます。
本砂金青池
すばやく息継ぎをして、また潜っていきました。
地図とデータ
項目名
所在地 宮城県柴田郡川崎町
湖の成因 農業用ため池?
周囲総長 -
面積 -
最大水深 -
貯水量 -
標高 約250[m]
河川 -
動画
写真アルバム