宮城県川崎町の山間部。
国道457号線を右折して、本砂金川(もといさごかわ)沿いの道に入っていった先に
本砂金青池があります。
おそらく、もともとは特に名前にないため池?か何かなのでしょうが
特徴的な色の池なので、名前が付けられるようになったのかと思います。
国道457号線から入るこの脇道は、栃原という集落が最奥にある行き止まりの道なので
特に訪れる人も多くない道かと思います。
そんな道の路傍にある池、特色がなければ、特に人の目に留まることのない池だったのかなと思います。
訪問記1:2022/10/16
国道457号線を右折して、本砂金川沿いの道へ。
この先には栃原という集落があり、その奥は行き止まりになっています。
そんな道の路傍、中央奥に見える白いガードレールの向こうに・・・
こんな池があります。なんだろう、この色は。
道路の反対側の荒れ地が、昔は農地だったように見えるので、おそらくこの池は
農業用のため池と予想します。
池は藻が繁茂しており、富栄養に見えます。小さな魚がたくさん泳いでいるのも見えます。
この池の色は藻が由来なのでしょうか?
なんてことない池といえばそれまでですが、目を引きます。
こんな感じで路傍にあるので、気にしなければスルーしてしまいそうです。
そもそも前述のとおりこの道は行き止まりなので、通りかかる機会も多くなさそうです。
水源は奥のほうに沢があって、そこから水が流れてきているのでしょうか。
息継ぎにイモリが上がってきました。
特徴的な赤い腹部がよく見えます。
項目名 |
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所在地 |
宮城県柴田郡川崎町 |
湖の成因 |
農業用ため池? |
周囲総長 |
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面積 |
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最大水深 |
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貯水量 |
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標高 |
約250[m] |
河川 |
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