赤羽緑地公園は、日立市の南部に位置する公園です。
久慈川の河口近くの久慈地域にあり、直ぐそばをJR常磐線が通っています。
このあたりは、もともとは入り江になっていたところで、近くの丘には
約1,400年前の横穴墓が多数見つかっています。
それよりさらに古い縄文時代から、このあたりに人が住んでいたらしい、とのことです。
もともと岬だったであろう小高い丘が公園の北、西、南を取り囲んでおり、
そして東側は、現在は常磐線の築堤になっています。
これらにの囲まれた窪地に赤羽緑地公園があり、そこには
観察池と野鳥の池という2つの池があります。
いまは築堤があるので完全に窪地ですが、常磐線ができる前はどうだったのでしょうか。
訪問記1:2022/03/27
入り口すぐのところにある観察池。
左奥には常磐線の築堤があります。
ちょうど常磐線の電車がやってきました。
E531系5両編成の普通電車。
つづいて特急もやってきました。E657系10両編成の特急電車。
観察池の西となりにある野鳥の池。
奥の方は丘陵があり、この森の中に横穴墓跡があります。
近くの観察園に咲いていたミツマタの花。
ミツマタの樹皮は、紙幣の製造に使われます。
谷の奥にはミズバショウを育てている場所もありました。
項目名 |
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所在地 |
茨城県日立市 |
湖の成因 |
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周囲総長 |
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面積 |
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最大水深 |
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貯水量 |
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標高 |
約5[m] |
河川 |
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