四尾連湖と書いて「しびれこ」と読みます。
山梨県の中央部からやや南西に位置する市川三郷町。その山中にある、かつては富士八湖(現在では富士五湖ですね)の
ひとつとされた小さな内陸湖(流入・流出河川のない湖)です。
東京から車で2時間程度の至近にあって、山奥の秘湖の様相を呈する四尾連湖は、私のお気に入りの湖の1つで、
本サイト初期から足しげく通っている湖でもあります。
色づいた山の木々と、それを映し出す澄んだ湖面が非常に印象的。一周できる遊歩道が整備されているので、
ぐるりと湖を一周して景色を楽しむことができます。また、湖畔には山荘が2件あり、キャンプ場やボートの利用ができます。
ちなみに「四尾連湖」という名前は、四つの尾をもつ龍がこの湖に住んでいると伝えられるからだそうです。
また、「神秘麗湖」という漢字をあてている表記も目にします。
湖の南東にある蛾ヶ岳(ひるがたけ)に登れば、四尾連湖の向こうに南アルプス・甲府盆地・奥秩父山塊・八ヶ岳を望む
素晴らしい景色を目にする事ができるので、こちらもお勧めです。
蛾ヶ岳から見る四尾連湖は、本当に山の中にぽっかりと空いた穴に水が溜まっている感じで、よくここに湖ができたなと感心します。
その見た目はあたかも火口湖であるかのようですが、実際はカルデラ湖という説が有力なのだそうです。
なお、四尾連湖から蛾ヶ岳までは往復3時間の山道。
軽めのハイキングですが、しっかりと山道なので登山の準備は必要です。
訪問記6:2019/11/17
6年ぶり6回目の四尾連湖。ちょっと薄曇りです。
西岸のドウダンツツジの紅葉。
蛾ヶ岳頂上まで登ってきました。
眼下には大畠山や四尾連湖、そして南アルプスや八ヶ岳まで見渡せます。
四尾連湖にズームイン。
ここに来るときに、車をとめた駐車場が右に見えています。
四尾連湖と大畠山。
山の中にぽっかりと水を湛える四尾連湖の様子がよくわかります。
ここから見る四尾連湖は実に印象的です。
四尾連湖まで来たら、時間と装備が許すなら蛾ヶ岳に登ることをお勧めします。
この地形を見ると火口湖かな?と見える四尾連湖ですが、実際は小規模なカルデラ湖との説が有力なようです。
蛾ヶ岳から下山して、四尾連湖に戻ってきました。
先ほどまでと打って変わって、すっきり晴れました。湖畔のイチョウがひときわ目を引きます。
南岸の遊歩道にて。
この南岸の紅葉もすばらしいのですが、こちら側には光が当たらないのが残念。
太陽光が当たることで、北岸の色付きがよく見えるようになってきました。
2件の山小屋がアクセントになります。
よく見ると、右上に大畠山の電波塔が見えています。
西岸から望む四尾連湖。
正面にピラミタルな小高山が見えるのが良いですね。
北岸に進んでいくと、蛾ヶ岳まで見えるようになります。
先ほどまでは、中央奥に見える蛾ヶ岳の上にいました。
朝とはうってかわってすっきりと晴れましたね。
訪問記5:2013/11/03
2年ぶり5回目の四尾連湖。
湖畔にリンドウの花が咲いていました。
こちらもよく撮る西岸のイチョウ。
この日はあいにくの曇天でした。
訪問記4:2011/11/13
4年連続でやってきました四尾連湖。
今回は、初めて近隣の山「蛾ヶ岳(ひるがたけ)」にも登ることにします。
蛾ヶ岳山頂からの眺め。
ぽっかりと山中に現れる四尾連湖が印象的です。
訪問記3:2010/11/14
3年連続の四尾連湖。
あいにくの曇天となってしまいました。
訪問記2:2009/11/07
2年連続でやってきました四尾連湖。
林の中から湖が見えています。
湖の入り口にある看板が新調されて、市川三郷町になっていました。
訪問記1:2008/11/15
2008年の四尾連湖。
もう11年も前になりますが、この時が私の四尾連湖の初訪問でした。
いまはもうこの看板は設置されていません。「市川大門町」との記載がありますが
市川大門町は2005年10月に三珠町、六郷町と合併して市川三郷町になっているので、この時点ですでに消滅しています。
やや曇りがちですが、山奥の静かな湖の風景が堪能できました。
| 項目名 |
|
| 所在地 |
山梨県西八代郡市川三郷町 |
| 湖の成因 |
カルデラ湖 |
| 周囲総長 |
約1.2[km] |
| 面積 |
約0.1[km^2] |
| 最大水深 |
- |
| 貯水量 |
- |
| 標高 |
約880[m] |
| 河川 |
なし |