島根県中央部に聳える雄大な火山、三瓶山。およそ10万年前~4000年前にかけて
7回ほどの火山活動を行ったとされており、その過程で形成された火口の窪地(これは土砂崩れで形成されたとのこと)に水が溜まったのが室内池です。
三瓶山は男三瓶山、女三瓶山、子三瓶山、孫三瓶山の4つの峰を持つ山で、火口の室の内からは、これら4山を
見上げるような格好になりますし、逆に各山の上からは、眼下に室内池を見ることができます(孫三瓶山だけは池が見えないですが)。
もう4000年間は活動していないということになる三瓶山ですが、いまでも室の内には「鳥地獄」と呼ばれる
大きな木が育たない箇所があります。これは、火山ガスの影響によるものとのことで、この山が生きた火山であることを実感します。
そんな室の内にある室内池も、生き物には厳しい環境であるようで、水質は貧栄養で生き物はあまりいないそうです。
コイが泳いでいましたが、魚はコイくらいしかいなさそうでした。
訪問記1:2019/04/06
男三瓶山の山頂より、眼下に室内池が見えました。あそこまでいきます。
なんと、すぐそばでウグイスが鳴いていました。間近で見るのは初めてです。
もちろん鳴き声はいやと言うほど聞いてますが、基本ウグイスは藪の中にいて、姿は全く表さないことがほとんどです。
子三瓶山から見る室内池と女三瓶山。山で囲まれた一帯が火口跡の室の内です。
男三瓶山→子三瓶山→孫三瓶山と歩いて、室の内へ向かいます。
女三瓶山を見上げる。室ノ内は火口跡なので、どこを見ても山に囲まれているので、ちょっと圧迫感があります。
火口跡付近にできた池で、水は緑がかっていますが、かなりの貧栄養湖だそうです。
女三瓶山と室内池。
これは良い風景です。その池の美しい風景を、しっかりと堪能したいものです。
最後に登った女三瓶山より、子三瓶山と孫三瓶山、室内池が一望できます。
ここが最も室の内の展望が良い場所かもしれません。
| 項目名 |
|
| 所在地 |
島根県大田市 |
| 湖の成因 |
火口原湖 |
| 周囲総長 |
- |
| 面積 |
約0.011[km^2] |
| 最大水深 |
約1.4[m] |
| 貯水量 |
- |
| 標高 |
約685[m] |
| 河川 |
- |