栃木、群馬、埼玉、茨城の4県に跨る広大な湧水地、渡良瀬遊水地。
渡良瀬川とその支流である巴波川、思川の合流地点に設けられており、100年以上前に
主に、足尾鉱毒事件で有名な、渡良瀬川上流から流れてくる有毒物質対策のために建設されました。
現在では、洪水対策の機能が主となっています。
その渡良瀬遊水地の南端に、ハート形の人造湖があります。これが谷中湖です。
谷中湖は渡良瀬遊水地の完成後、1976年に着工、1989年に竣工した人造ダム湖で
「渡良瀬貯水池」とも呼ばれています。少し紛らわしいですが
「渡良瀬遊水地」の南端に「渡良瀬貯水池=谷中湖」があるという関係になっています。
渡良瀬遊水地のなかで、普段から水を湛えているのは谷中湖のみであり、
それ以外の遊水地は、洪水時などに水を貯える役割をもっています。
「谷中湖」という名前は、かつてこの地にあった谷中村に由来しています。
訪問記1:2019/03/31
谷中湖のなかには道路が通っています。
それにしても湖の水が少ないような。
春の谷中湖。
水が少ないのは、干し上げを行った直後なのかもしれません。
毎年春先に、水質汚濁防止のために干し上げをしているそうです。
いかにも春という感じ。視界はあまりクリアとはいいがたいですね。
| 項目名 |
|
| 所在地 |
栃木県栃木市、群馬県邑楽郡板倉町、埼玉県加須市 |
| 湖の成因 |
人造ダム湖 |
| 周囲総長 |
約9.2[km] |
| 面積 |
約4.5[km^2] |
| 最大水深 |
- |
| 貯水量 |
約0.03[km^3] |
| 標高 |
約0[m] |
| 河川 |
渡良瀬川(流入・流出) |